自由の子ブログ

自分の向上が感じられるもの、熟達と生きがいに取り組む

何か欲しいものを手に入れる、例えば買い物などをしたときなどは一時的に 達成感がありますが、意外にその達成感は長続きしません。むしろ、自分の能 力が真に向上していると感じるときには、満足が得られます。また、物事に熟 達する…

他の人との温かい交流を大切にする

何かの仕事を成し遂げたときに、それを理解してもらえることは達成感に大 きく寄与します。また、同じ問題に取り組んでいる人が互いに助け合ったり教 え合ったりすることは、効力感を高めてくれる経験になります。自分のことを ほめて…

他人から言われてでなく自分のためにやってみる

ほうびが与えられると、仕事に張り合いがあるということが一般に考えられ ますが、実際には報酬が与えられたり、外的な評価(点数をつけられること) によって評価されると、やる気をなくしてしまうことも知られてます。しか し、自分…

ゆがんだ考えを書き換える

毎目の生活の中で、自分が落ち込んで無力に感じたら、その時の考えを知る ようにしましょう。そして別の考え方をすることが出来ないかを考えます。合 理的な考えを自分にたいしてすることが難しければ、自分の友だちの誰かが同じように…

認知のゆがみの定義の一覧表

1.全か無か思考:ものごとを白か黒かで考える思考法。自分が行ったことが 完璧でないなら、自分を全くの敗北者と見なす。 2.一般化のしすぎ:たった1つの良くない出来事があると、世の中すべてが これだと考える。 3.心のフィ…

わたしたちのゆがんだ考えを知り考えを変える

不安がわたしたちの考えから引き起こされることを教えていま す。何か困難に直面したとき、以前の自分のうまくできたときの経験や、その考えはわ たしたちの感情に安心を与えて、不安やゆううつは少なくなるでしょう。うつ が初めにあ…

無力感はなぜ身に付いてしまうのか、しかし回復は可能

アメリカの心理学者セーリックマンは犬の実験を行って、不快な刺激を受け 続け自分でそれを回避することが出来ない(変化させられない)状況が続く と、次の三つのマイナスの効果が表れることを発見しました。  ①環境に能動的に反応…

まず自分のあるがままを受け入れよう

 誰にとっても、自分の弱点を喜んで認めることは難しいものです。しかしそ れ以上に自分の良い点を評価することも難しく、それを正確に知ることのでき る人も少ないのです。ある詩人は「他の人が我々を見るように自らを見ること ので…

無力感や絶望感とどう取り組むか

自分に自信が持てない人は多くいます。音楽の天才モーツァルトもあれほど の天分に恵まれながらも、「自分のことが好きか」と周りの人に良く聞いてい たと言われています。自分に自信が持てないことは苦しみで、周りの人とつき 合うこ…

 アサーティブネスの権利

どんな時でもアサーティブでなければならないと、かえって緊張したりうま く物事が進まない場合もあります。自分が得になるのであれば、相手に譲って も構いません。家族の中では子供に対しても、配偶者に対しても、親に対して もアサ…