自由の子ブログ

罪悪感に逃げ込まない

 罪悪感は再び同じことを行う都合の良い口実になるということが知られてい ます。「罪悪感は…人に罪を繰り返させる。人は罪の代償を払ってしまえば、 再び進んで代償を支払う気がある限り罪を繰り返してもかまわないと考える。 その…

嗜癖から抜け出せません

でも「どうしても感じてしまう敗北感」を紛らわせるために、食べ過ぎた り、飲み過ぎたり、賭事やテレビに夢中になったり、性にふけったり、暴力を ふるいます。これは敗北ですか。  これは「敗北感」を紛らわして反対方向に行ってし…

根深い無力感との戦いは、敗北ではない

①毎日疲労とうつにつきまとわれています  疲れてしまってこんな生活は続けられません!これは敗北ですか。いいえ。 敗北ではありません。リカバリーの第一歩が、「底つき」つまりもうダメだ、 と感じることから始まるといわれます。…

ピーちゃんの成長日記 親別れ

私はまだ、心は親に支配されていると感じる。 現在、私たちは引っ越しを控えている。夫の親から「引っ越しのことは実親にも報告しているのか?」と確認され、ものすごく嫌な気分になった。まだ実親には引っ越しの報告をしていない。 こ…

ピーちゃんの成長日記 悲劇のヒロインやめます

がんばっているのに報われない、大変な環境でもがんばる… 私は、そんなキャラを演じているような気がします。なんでそんなことをする必要があるのか? 同情してもらいたい、認めてもらいたい、かわいそうだと思われたい、できなくても…

苦悩を含めて自分の人生は自分だけが担える

精神学者ビクトール・フランクルは、「未来を失うと共に人はそのよりどころを失い、内的に崩壊し、 身体的にも心理的にも崩壊してしまう」と言います。また「人生にあと何が期 待できるものとして残っているのか」という問いではなく、…

病気で活動が制限されている中で絶望感と戦う

果てしなく続くように思えるうつの感情。毎日繰り返される思いやりのない 言葉や行動。からだと心の痛み。これらは容赦なくわたしたちから耐える力を 奪うように感じます。わたしたちは「もういい」「終わりにしたい」という言 葉が自…

平衡の取れた見方をする

 自尊心を持つ人は、いつも自信にあふれている人、ではありません。アラン ・フロムは「自分自身に関して適正な概念を持つ人は、悲しみに沈むことな く、かといって喜びで有頂天になる必要も感じない。…その人は悲観的ではな いが、…

注意深く友を選び、友情を育てる

若い人は、積極的な人や自分を評価してくれる人と共に時を過ごす必要があ るのです。あなたの福祉に真の関心を示してくれる人との交わりを大切にして ください。1方、世話を焼きすぎる人、高慢で無礼な人、あなたを機械の付属 品のよ…

自尊心を育てる

 継続して行えることを選びます。外 国語を学ぶ、楽器の演奏を学ぶ、楽しく有益な読書の習慣を持つ、その他何か 創造的な趣味を持つ、聖書の通読をする。飽きないで少しずつでも続けます。  パートタイムの仕事をしていても、家事を…