2018年03月

ピーちゃんの成長日記 人を信じられないって辛い

仕事中、自分1人の力では対応が困難な時は先輩に相談します。先輩から受け取ったアドバイスを自分の中に落とし込み、理解して、本当にこれで対処できるのか判断するのは自分です。 私は本当の意味で人を信じることができていないので、…

秘密またはプライバシーの持つ価値

プライバシーを尊重することは、「礼儀として大切である」ということ以上 の意味があります。プライバシーの尊重は文化が生み出したものではなく、む しろ生物が生来持っている基本的なものであるようです。赤ちゃんでさえ、見 知らぬ…

親密さと羞恥心-境界線と秘密をめぐって

 周りの人は気楽に人とつきあい生きているように見えるのに、自分は孤独で 寂しく苦しくて仕方がない。絶えず「親しい人がいない…自分の存在を消した い…わたしが生きていては迷惑になるばかりだ…自分の存在が恥ずかしい…自 分は…

自分の強さを認めよう

あなたが機能不全の家庭に育ったとしても、親を恨んではいけませ ん。わたしたちは誰も完全な親に育てられてはいないし、しばしばあなたの親 はもっと過酷な環境で育てられていることが数少なくないのです。そしてあな た自身がつらい…

人格のギャプを埋める

ギャップをどう克服すれば良いですか。正しい克服の仕方は自分の 醜い部分を「仕方がない」と受け入れることです。これが自分なのだ。今のと ころこれ以上になることはできない。もし、無理にしようとすれば自分を殺す 以外に方法はな…

ピーちゃんの成長日記

私はまだまだ小さい頃のトラウマにとらわれている。 寒いこと、痛いことは嫌。 →小さい頃は我慢するしかなかった。 家を建てる場所は学校から近い方がいい、買い物に便利な場所がいい。 →家は学校から遠くて通学や買い物に不便だっ…

理想と現実のギャップに対してある人々が取る方法

①強迫型人格の人-絶えず、自分を理想に追いつめて、ゆっくりすることを許 さない。こういう人は罪悪感にさいなまれ、おどおどと生きていきます。 ②境界型人格の人-理想の自分でいるかのようにうぬぼれたりすることもあり ますが、…

罪悪感その3

わたしたちは育ってきた環境ゆえ、適切なモデルを身近に置いて 自分を教えることができず、不適切な行動や習慣をすでに身につけてしまって いることが少なくありません。 親の高い要求や基準がしみ込んでるかもしれません 理想の自分…

罪悪感その2

わたしたちは、家にいるときは何かと不安感を抱いて 過ごすことが多かったのです。その上、根拠もないのに「お前さえいなけれ ば」とか「お前が悪い」と非難され続けてきました。そのために、不安と罪悪 感の強い結びつきができてしま…

なぜわたしたちは過度の罪悪感に悩まされるのかその1

 過度の罪悪感は問題があります。それは、私たちを価値がない、生きるに価 しない、人間のクズと断罪し続けるのです。正しい罪悪感と、過度の罪悪感と の間には大きな隔たりがあります。正しい罪悪感は人を罪から離れさせます が、過…