インナーチャイルド放浪記ステップ10章 60000キロに秘めたインナーチャイルドの暴走
浦安に住んでいる頃スバルのステラを購入した。中古だった、、買ったとき70000キロ走っている車だった。
この度、訳あり手放すことになりました。
1年くらいで12万キロ近く走行距離が増えてました。
何故?短期間でこんなにも走ったのか考えました、、、
1つは、コロナの影響で千葉と秋田を往復した事
2つ目として、車で旅行した事
3つ目としては、単純に車の運転をして海に行くことが大切な事になっていた。
こうしたことに加えて、インナーチャイルドが苦しくなると車でどこかに逃げるという習慣があったことなどが分かりました。
とりわけ、3年くらい前から車が居場所になっていたことに気付きました。
この本を書いている時点で3日後には車とさようならします。
私としては、大切なインナーチャイルドの居場所を失う様な感覚です。
確かに、自分が落ち着く居場所をインナーチャイルドは必要としていますね、、、
小さい頃とにかく、狭い空間が落ち着く場所でした。なんか守られているというか、、
妙に落ち着いた事を覚えています。あなたには落ち着ける居場所がありますか?
もし、なかったらインナーチャイルドが休まる居場所を作りましょう!
豆知識
自分の空間をつくってみよう
「自分を休める空間がない…家では絶えず騒音が絶えない…」これで悩む人
たちも多いと思います。物理的な空間、それがたとえ自分を横たえるだけの狭
いところでも誰の目からも遮断されて静かになれるところは欲しいと思いま
す。もちろん完全に人気のない所へ行くことや、音から遮断されてしまうこと
は、むしろわたしたちを狂わせるでしょう。それは独房に閉じこめられること
と変わりがないので大きなストレスを与えます。そのかわりに自分の目をくつ
ろがせるような植物、動物の動き、自然の作り出す風の音や雨だれの音、虫の
声や鳥の鳴き声、人の笑い声やリズミカルな仕事の音はかえってわたしたちに
安らぎをもたらすのです。
小さいスペースでも自分の空間づくりをしてみるのはどうでしょう。出来る
だけ、お金をかけないで出来ることはあるはずです。まず、余分なものを捨て
ましょう。もう読むことのない本や雑誌、一年間着なかった服、使わなかった
ものはよほどの愛着がない限り思い切って捨てることが出来ます。何かを捨て
ることは、自分がこれから変化することへの決意のようなものです。
こうして出来た空間をお気に入りのもので飾ることが出来ますか。花や動物
の写真、友達の写真、行ってみたい土地の写真、ぬいぐるみやマスコットを
飾ったりする人もいます。感覚の敏感な人は棚のガラスに中が見えないように
無地の壁紙を貼ったりしてすっきり仕上げる方が気分が良いかも知れません。
それはお好きなように。
くつろげる歌手の音楽や、自然の音をテープやCDで流したい人もいるかも知
れません。光にこる人もいるし、かおりがくつろげる人もいるのです。なんで
あれ自分の空間と時間を自分が好きなように作り出してみるのも良いかも知れ
ませんね。いっぺんにあれこれするより、たとえば一ヶ月に一目位を取り分け
て少しずつ自分の周りを変える日にするのも良いかも知れません。
それでは、是非ご自分の落ち着ける居場所造りに励んで下さね、、、