12月2日 命のカウントダウン日記

2022年12月2日、これまで見つけられずにいた、緩和ケアの先生との出会いが叶った。  今後感じるであろう痛みを軽減してゆきQOLを保って生活してゆくためには必ず必要になってくる病院だ。 緩和ケアは、アメリカ合衆国や、英国から来たものらしい、、、  心を含めその方の人生のこれからの苦悩に向き合い、実際的なサポートをしてゆくチームである。 海外では、キーパーソンは看護師が担う。多くの女性看護師の持つ女性としての良い特質も加味され、主治医との連携 カウンセラーなど それぞれの持つ、特異性を最大限発揮して、その方の人生の最後の瞬間まで、共に歩んで行くコミュニティだ。  何故?命のカウントダウン日記を書こうと思ったのか? それは、実はある方の人生に関わるようになった2018年まで、遡って記す必要性があることに気づき始めた。  その方の名前は石川絵美さんと言う。 それでは、これからこのブログが、いつまで続くのか?今の時点では知る由もない。  それでも、是非最後のブログを書き終わるまで読んでくださっている方がいるなら、最後まで付き合って欲しい。 何故ならその事実が彼女の有限の命の生きた物語であり、彼女がこの世で生きてきた証となるのだから、、、、